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何のためにやるソフトウェア開発なのか
“何のためにやるのか”
この基本的な考え方が当たり前のようで、当たり前じゃなくなっている現象をたまに見かけることがあります。
様々なプロジェクトで目標(ゴール)があり、それを達成するために計画書が作成され、プロジェクトが進んでいきます。
そのプロジェクトにソフトウェアであったり、ホームページなどが必要になるってことで、我々の仕事が発生します。
その後、なぜソフトウェアやホームページが必要か。そこにも目標(目的)があり、それを達成するために進んでいきます。
しばらくプロジェクトが進行していくと。。。
そもそも何のためにソフトウェアやホームページが必要であったか、お客様も開発部隊も忘れてしまい、作ることが目的となってしまう、そんなプロジェクトを見かけることがあります。
そうなってしまうと納期も品質に関して気にはしてるが、目的がズレてしまってなかなかゴールに届かなくなってしまいます。
言葉汚く言うと、どうでも良い機能に力をさいてしまってしまいます。
何故そのようなことになってしまうのでしょうか。
その原因には様々なことがあると思います。
そもそも軌道がずれないためにはどうしたらいいのか。
そこには軌道修正してくれるディレクターであったりプロジェクトマネージャーが必要で、物怖じせずお客様にも開発部隊にも、きちんと伝える必要があります。
プロジェクトに関係する人たちが、各立場で役割を全うしながらも、力を合わせつつ進行していく。
そんなチームがガッシリ構成できた時、プロジェクトは成功への道を進んでいくのでしょうね。
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毎朝の朝礼で昨日の出来事·今日の作業を全員がみんなに共有しています。短時間(大体5分)できちんと伝え、その伝わってきた情報が軌道からずれていないか短時間で判断しアドバイスをする仕組みが継続しています。
今以上このことに意識した毎日の時短報告で、プロジェクトがうまく進むよう、伝え側も聴き側も目標に向かってやっていく。
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毎日様々な打ち合わせが入ってます。
何のためにやってるのか意識をしっかりもって、プロジェクトの成功に向けて頑張っていこう。