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システムエンジニアの35定年説

安室奈美恵さんが40歳で引退となりましたね。

私が大学生の頃、周りの女子たちは安室さんのメイク ヘアースタイルで統一し、踊りに行くのが流行っていました。

カラオケでは必ず誰かが歌っているような歌手でした。

システムエンジニアの世界には35定年説というものがありました。

どんどん新しい技術が出てきて、世の中のシステムも新しい技術で開発されることから、古いスキルしか持っていない人が開発できるものがなくなっていきます。

そういったことから35歳を超えると活躍できる場所がなくなり、次第と姿を消していくしかないという実に末恐ろしい定年です。

というのも20年くらい前はシステムエンジニアの人数も増加の一途でしたし、買い手市場であったことも理由としてあるかもしれません。

現代は、システムエンジニアの数も足りない状況で、35定年説なんて言っている場合ではありません。

が、確かにこの先仕事が減ってきそうな人たちもちらほら見受けられます。

仕事がある人とない人の違いは何なんでしょか。

それはヒューマンスキルとテクニカルスキルを常に向上させるために、努力している人だと思います。

私の周りには50代や60代でも、新しいことを学び実践し社会のために動いてる方がいらっしゃいます。

何歳になっても夢を持ちコツコツ継続することで、なんでもやれるような気がします。

このような先輩方に会うことで刺激をもらい、がんばれている気がします。

現役引退する安室奈美恵さんはこれからどんな道を歩まれるのでしょうか。

次へのステップも応援したいですね。