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システムエンジニアの夏季休暇
スミリオンの夏季休暇は8月11日~16日としています。
全員この期間が基本的にお休みなのですが、16日から出勤しているメンバーもおります。
仕事をしている現場ごとにお休みの日がずれており、社員たちは有給を使用しながら調整しています。
エンジニアによっては11日から20日までお休みをいただける現場(SES)もあり、みんながこの大型連休をどう使うのかが気になってしょうがないです。
人によっては旅行を計画していたり、実家への帰省計画であったり、引きこもりの計画だったり様々です。
引きこもりの計画と聞いてびっくりしましたが、冗談だったようです^^;
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ドイツでは連邦休暇法で24日以上の有給休暇が義務づけられているとか?
連続してバカンスを楽しむ人たちも多いようです。
これって人生は仕事だけではない。仕事から外に出ていかに人生を楽しむか大切な時間をもらえてますよね。
すばらしい法律だと思います。
しかし!!
こんなに休んで担当している業務はどうなるのであろうか。仕事は回るのであろうか。
日本人にはなかなか馴染むことができない働き方ですよね。
日本国も働き方改革と言って推進しているようですが、企業にとっては死活問題にもなりかねない。
労働時間に関しても日本の労働時間は多いんでしょうね。
ドイツではコアタイムの7.38時間(?)かつ9:30までに会社にいれば、12ヵ月内に働く時間を調整することで、何時に出社しても何時間働いてもよいそうです。
例えば昨日は10時間働いたから、今日は6:00に出社して12:00に帰ろう。午後から病院に行くぞ。といった具合にうまく調整しているようです。
ここでちょっと気になって各国の労働生産性の比較を見たいと思いググってみました。
※独立行政法人労働政策研究・研修機構より
想像はしていたもののビックリじゃないですか?
他国と比べてどんだけ生産性低いんだ!!
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じゃぁ、どうやってこの窮地を乗り切るか。担当者が長期休暇を取った場合にどうするか。
これって、まずは業務担当者ごとに情報の共有化を図り、仕事の見える化を進め、だれが休んでも他の人が把握できる体制をとる必要があります。
そんな仕組みづくりをするなかで必要だと思うのが、仲間に対しての気遣いや思いやり。
自分が休んだ時に仲間がどう困るか。お客さんがどう困るか。相手が求めるであろうことの一歩先の情報をうまく共有できるように考えて動いておく必要がありますよね。
これができていないと、自分が休んだ時に確認のための電話連絡が来てしまうのです。
問合せの電話がお休み中にかかってくることにストレスを感じる人がいると思います。
視点を変えて見ると、見える化や情報共有をしっかりとできていないことで、お休み中に問い合わせを相手にさせてしまった。と、とらえることができます。
自分自身の考え方次第でお互いが成長し、業務も成長し、素敵な働き方改革ができていくのかもしれません。
さて、今日は午後から会合のため社内にいません。
自分がいないときの情報共有と見える化・・・・。やばい。俺、できていない(><;