インターン生にシステム開発を経験してもらいます

今年もやってきました夏季の中長期実践型のインターンシップ。
福岡工業大学から２名の学生が１カ月間の就労体験にやってきます。

７月１４日は参加企業とインターンシップ生が福岡工業大学に集まり、顔合わせと決定者ガイダンスが開催されました。

学生の様子は大きな不安と大きな期待が入り混じっている感じでしたが、彼らは自ら目標を定め覚悟を決めることで、終わるころには期待が大きくなっていたように見えました。

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そもそものスタートは２０１４年の夏から始めたインターンシップ。
当時は右も左もわからないインターンシップの受け入れでした。
学生のために地域のためにと思い始めたインターンシップでしたが、今では学生のためだけではなくなっています。

それは私たちのためでもあります。

インターンシップを通して我々も成長する機会をいただけております。
知識やスキルが低い人に仕事の依頼をすることで、スミリオンのシステムエンジニアが様々な気づきを得ることができ、成長ができているように感じています。

システムエンジニアの世界は一人でも作れる世界ですが、作る前と作った後はそのシステムを利用する人がいます。

そういった人たちとどのように話をすることで思いを聞き出し、どのように話すことでこちらの思いを伝えることができるのか。聴き取りと伝える力がとっても大事な仕事です。

若い彼らと接することで、そういったスキルも伸ばせることを期待して、今年の夏も始まります。

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人は人によって育つのですね。