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システムエンジニア·プログラマーの仕事
城東高校の2年生向けにシステムエンジニアという職業に関してのお話をさせていただく機会を2コマ頂いてき、業界のお話をさせていただきました。
私の小中高時代のお話から、大学でのお話。
そして社会に出てから経営者になるまでのお話。
プログラマーからシステムエンジニアになる経過や、具体的にどんなプログラミングや設計書を作るのか、プロジェクターでサンプルを見せながら仕事内容を感じてもらいました。
職業の話とは言われながらも、ただ単に仕事のやり方だけを伝え終わるのもしっくりとしないので、少しずつ脱線していく私の話
生徒達のシステムエンジニアに対するイメージが気になったので聞いてみると、まず出てくるイメージはゲームの制作。
残念!! 今回ゲームの話はありません!!
次に出てくるのはブラック企業という言葉かなと思いきや、カッコいい仕事!!
これにはびっくりしました。
アニメの世界であるようですね。プログラマーが超ハイスピードでプログラミングをするアニメが(^^;
いいイメージがついていることに関しては、少しホッとしました。
そしてもう一つは想像した通り、生徒達はシステムエンジニアはパソコンの前で人と話さず、黙々とパソコンだけを扱えばいい仕事と思っていたようです。
確かにそういった形で仕事してる人もいますが...
それは若い頃にプログラムだけをすればいい時期だけ。システムエンジニアになる過程で必ず人とも話をしお客様とも話をし人の話を聴く力、相手の求めてるものを理解してチームに伝える力が必要になる。
いわゆるコミュニケーション力。
結局、人として、社会で生きていくことに関して、生き方のお話をさせていただきました。
まぁ自論なので賛否両論はあると思いますが、何人かの眼差しが未来を向いてるような感じに取れたので、少しは役に立てたかな
話せる人、話せない人、向き不向き、人それぞれであることは問題ないと思ってます。
各自が自分の人生と進むべき方向を定めてる中で、会社での役割を明確に理解して、仲間や社会に貢献できるそんなチームでありたい。
そのためにも聴く力と伝える力をしっかりと養っていかないといけないと、お話させていただきながら自分自身の聴き方や伝え方を見つめ直すそんな時間となりました。
ありがとうございました。