メンバーブログ MEMBER BLOG
システム開発会社の出産・育児休業中にもらえるお金、出産前・後の働き方について
お久しぶりです。スミリオンの木原です。
2019年10月から、2020年11月頭まで、出産と育児休業でお休みをいただいていました。
お客様にはご迷惑をおかけいたしましたが、無事、元気な男の子を産んで、今はコロナの影響もあり、リモートにて、仕事をさせていただいております。
さて、女性社員も増えてきたので、会社の備忘録として、これから入ってくる女性向けに、出産・育児中に国からもらえるお金や、出産前・後の働き方について、後継のために、書いておこうと思います。
①子供ができたら、母子手帳と妊婦健診の補助券をもらいましょう。
安定期に入ったら、社長に報告をしよう
子供ができたら、母子手帳とともに、妊婦健診の補助券がもらえます。
これがあると、赤ちゃんが生まれるまで、診察してもらうのに、お金が一切かかりません。
そして、安定期に入ったら、社長に報告をします。
なぜ、報告をしておいたほうがいいかというと、つわりや体調不良の時には、仕事が全く手につかなくなる時があるからです。
特に、体調不良の時は、婦人科の先生から、「体調の悪いときは、1日ではなく、2~3日は休んでほしい」といわれるケースがあります。
そして、相談して、無理のない勤務時間などに変更してもらいます。
例えば、電車が朝混んでいて、座れなくて妊婦にはつらい。。。という悩みがありましたが、朝の時間を少しずらしてもらうことで解消されたりします。
②赤ちゃんが生まれたら、引き続き働くか、退社するか考えておこう
私は、子供が1歳になったら、引き続き働く選択をしました。
そしたら、国から、出産の前後働けない時の「出産手当金」や、子供が生まれてから育児にかかる「育児休業給付金」というものがあり、それをもらえたのが、家計にとても助かりました。
※退社の場合はもらえないみたいです。
③仕事の引継ぎをしよう
受け持っている案件を整理して、同僚に引き継ぐための資料作りや処理などに、1~2か月はかかりました。
③子供が生まれたら、出産育児一時金をもらおう
健康保険に加入しているママなら、子供一人につき、出産でかかるお金、42万円がもらえます。
④「出産手当金」や「育児休業給付金」の手続きをして、お金をもらおう
出産手当金は、給料の2/3を98日分もらえます。
また、育児休業給付金は、給料の約半分を、2か月に1度、もらうことができます。
⑤児童手当も申請しておこう
中学生まで、児童手当がもらえるので、申請しましょう。
⑥保育園活動をしだしたら、社長にどんな状況か、連絡しよう
8か月ぐらいの時に、保育園に入れるための見学などに行き始めました。
保育園は、入園できるかできないかは、自治体や保育園の状況によって異なるので、私のように、1歳でちょうど復帰できる人もいれば、1歳半(今はコロナで2歳)まで復帰できない人もいるので、保育園活動はじめたことや合否などは逐一報告するようにしていました。
⑦どんな風に子供を育てながら働くか、旦那さんと話し合い、会社でどういう風に働けるか、スケジュールなどを作ってみよう
朝は何時に保育園に誰が連れて行って、何時から仕事ができて、何時にお迎えに誰が行くのか、また、病欠の時や呼ばれたときは基本的にだれが対処するのか、
打合せなどで、会社に行かないといけない時は、どうするのかなどを話し合っておくことで、スムーズに仕事に戻れた気がします。
リモートワークをどのようにしているかも、ブログにしてみます。